一般社団法人 日本いのちの電話連盟の沿革

自殺予防を目的として、ロンドンで電話相談「サマリタンズ」が1953年に始まってから50年が経過、
そして1971年、東京で「いのちの電話」が創設されました。

一般社団法人日本いのちの電話連盟は、1977年8月16日に「東京いのちの電話」、「東京イングリッシュ・ライフライン」、「関西いのちの電話」、「沖縄いのちの電話」、「北九州いのちの電話」をもって結成されました。 その後いのちの電話は拡大の一途をたどり、2009年3月に「滋賀いのちの電話」を迎え、加盟センターは50箇所となりました。
また、2009年10月1日法人格を取得し「一般社団法人日本いのちの電話連盟」となりました。

いのちの電話の使命は自殺を予防することです。
昨今わが国では自殺が多く1998年来、連続して3万人を越えていますので、 いのちの電話の役割はますます重要なものとなり、各方面から期待されています。
2001年から厚生労働省の自殺防止活動の一環として、いのちの電話の相談活動に補助金の交付があり、 全国の各地のいのちの電話は、行政や民間の諸機関と連携して自殺予防に関する相談活動や啓発活動を実施しています。

1977年当時、いのちの電話センターはわずか全国に5ヶ所だけでしたが、この運動を全国に拡大する目的で日本いのちの電話連盟が結成されました。
その後この運動は飛躍的に拡大し、2008年現在、連盟加盟センターは50となり、電話相談を実施している都市は52ヶ所となりました。 電話相談員は約7,000名で、相談件数は全国で年間約72万6千件(2008年)余に達しています。